上抜きの場合   下抜きの場合  
     
 
オイルパンの構造上、
ドレンボルト取付け金具
にかかる部分のオイルは
抜けません。

オイルパンの底面
まで吸入ホースを
挿入するため、
ほぼ全量を抜くこと
ができます。

 
     
 
     
古いオイルをほぼ
全て抜いているため
新しいオイルに混入
するスラッジ等は
最小限に抑えられ
ます。

 
新しいオイルを注いでも、
古いオイルと混ざり合い、
きれいになったとは
言えません。
   

理屈は上記の通りですが、上抜きでオイルを全て抜き取ることは
高度な技術を必要とします。
これを実現するには、エンジニアの「腕」「技術」が必要です。
とにかく一度体験してみて下さい。

 
   
オイルレベルゲージの穴から
吸入ホースを入れて、内部の
オイルを吸い出します。
 
     
 

一滴残らず古いオイルを
吸い出します。
技術と根気が必要な作業です。

 
     
 
古いオイルを抜き終わりました。
この量を、新しいオイルの注入量
の目安とします。
   
新しいオイルを注入し、
数分間アイドリングをした後
のオイルです。
いかにきれいか、おわかり
いただけると思います。
 
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